2009年1月4日日曜日
イエス十字架の殺害は今のパレスチナ紛争の歴史を作っている
パレスチナ、ガザ自冶区のハマスとイスラエル軍の闘争が大きな戦争になるのではないかと思われるようなこのごろだが、この地域の根強よい民族宗教の紛争はかつてイエスの誕生したベツレヘム、そしてイエスが活動したエルサレムにかかわるユダヤ教とイスラム教のもつれた紛争歴史が再燃した形になると思われる。両宗教は共に聖地をエルサレムにし、またアブラハムを先祖としている。聖書ではアブラハムの子イサクとイシマエルは腹ちがいの兄弟になるがイサクは正妻(サラ)の子であり、イシマエルはイサクが生まれる前、正妻サラの信仰で下女に生ませた子供であった。後にサラは奇跡で高齢にもかかわらずイサクを生んだのだが、その後イシマエルの母はなにかと嫉妬心でイサクと正妻サラに対したので砂漠に追いやられた。そのときのイシマエルの母は深い復讐心を持った。聖書にまつわる話だが、このイシマエルを先祖とするのがイスラム教、イサクを先祖とするのがユダヤ教になる。同じ親アブラハムから2つの分かれた宗教が生まれた。そんな場所に誕生したイエスは神から祝福された当時パレスチナの地(イスラエル王国)を天国の王国として治め世界を救う使命があったのだがイエスを十字架によって殺害したユダヤ教民族は後に世界をさまようユダヤ人となった。国を負われたその地には今のパレスチナ人たちが住んでいた。しかしながらその後ユダヤ人たちはパレスチナの地に帰り入植し、1948年イスラエル建国を勝ち取った。そのためにイサク(ユダヤ教)からイシマエル(イスラム教)が再び追い出された形となり、パレスチナ人たちは難民となり今のガザに移り住んだ。が、その後今の紛争の基となるパレスチナ問題が発生した。